おやつの話  メルマガより

おやつの話  メルマガより

動心学から見える思考回路を知ることで
命輝く人生をつかんでくださいね

おやつの話

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発行人 動心学術協会 会長  みさと動心
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お疲れ様でございます(^O^)
メルマガ第9号です
頑張っています(^O^)
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あなたはお菓子が好きですか
お菓子を買う習慣はありますか
私はかつてお菓子を買う習慣がない自分をどうして?
動心学を学ぶことで解決できました(*^_^*)

おやつの話
おやつは何故おやつというの?
『おやつ』は『お八つ』の意味です。

これは昔の時刻制度、不定時法の名残なのです。
文字表示からの必要性でなく、耳で聞いて
時刻を数えるために必要だったのでしょう。
 時の基準となる「明六ツ(あけむつ)」
日の出35分前
「暮六ツ(くれむつ)」
日の入り35分の頃
これが生活の始まりと終わりでもありました。

そして以下同じように一日中を
昼の六つ、五つ、四つ 九つ、八つ、七つ
そして夜の六つ、五つ、四つ、九つ、八つ、七つ 
と数えていたことからきています。

中国の陰陽説では、奇数を”陽”、偶数を”陰”としていました。
特に最も大きな陽数である
『9』を活力のある特別な数字としていました。

これが伝わって『子(ね)』と『午(うま)」』の時刻には
太鼓を九ツ打つようになったのでした。

 次の「丑(うし)」と「未(ひつじ)」には
9の倍で18打つべきなのですが
そんなに多くては分かりにくいということから
10の位を省略して八ツとしました。

同様に、3倍の27を七ツ、
4倍の36を六ツ、5倍の45を五ツ、
6倍の54を四ツとしたのでした。

 この数え方は奈良平安の時代に
自然科学や自然哲学を担当する『陰陽寮』において
大がかりな水時計で時間を計って
時刻を知らせていた頃にまでさかのぼります。

当時の人にはすでに馴染みやすいものだったのではないでしょうか。
もともとは食事が朝夕のみ1日2食の時代に
農民たちが体力維持のため
休憩時に取っていた間食のことをいいます。

つまり、おやつの習慣は和時計における
「八時(やつどき=午後2時前後)」に由来しているのです。
昔はこの時間にお寿司をつまんでいたといわれています。

1日3食が普通になった20世紀後半から
現在ではその意味は薄れ、
単に朝昼夜食以外の間食全般を指すようになっています。

現代の時間でいえば午後3時。
動心学いうと『未の時間』1時から3時になります。

けだるく休みをとりたくなる『未』の土用の時間。
午後二時前後まさに『やつとき』
おやつの時間なのです。

この時間